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中区 (堺市)[なかく]
中区(なかく)は、堺市を構成する7つの区のうちのひとつ。2006年4月1日に堺市が政令指定都市に移行し、堺市役所・中支所管内の区域を以って中区となった。 政令指定都市の中区としては名古屋市・横浜市・広島市に次いで4番目、全国初の中心市街地が含まれない中区として誕生した〔中央区では、2003年に誕生したさいたま市中央区の前例がある。〕。堺市の中心市街地は堺区にあり、東西南北といった方位による支所・区名を堺市が推進したことによるもので、堺市中部であることを示している。同じような事例として岡山市中区があり、中心市街地は岡山市北区にある。 == 地理 == 北西の平野部と南東の泉北丘陵との間に位置している。区の北側半分が市街化区域となっており、泉北高速鉄道開通以降、宅地化が進んでいる。南側は市街化調整区域になっており、宅地の間に農地(畑)と灌漑用溜池が点在する。南側は泉北ニュータウンと隣接しており、ごく一部であるが同地域を含んでいる(竹城台と三原台の一部分で、概ね南区との境界線である府道208号線より北側にある区域。ただし泉北ニュータウン地区のうち中区が管轄する区域は市街化調整区域の部分のみであるため、居住可能な建物は存在しない)。高速道路・泉大津美原線、泉北1号線、泉北2号線といった幹線道路により自動車交通は発達しており、交通の要所となっている。 * 河川:石津川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中区 (堺市)」の詳細全文を読む
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